まずはじめに・・・ |
COC!もお陰様で、日本最大級(!?)のコマジェオーナーズクラブに成長してまいりました。これもメンバー皆様のおかげと感謝し、お礼申し上げます。そこで、台数も増えてきましたので「ツーリング時のルールと注意点」を記しました。 少々堅苦しい文章になってしまっていますが、ソロツーでは味わえないマスツーの醍醐味を、より安全に、より楽しくする為に、ツー前には一読して頂き、充分理解し、納得して参加してもらいたいと思っています。 皆様のご理解とご協力、宜しくお願い致します。 |
●ツーリング時の注意 |
@事前にバイクの整備をしておく A服装などの注意 |
●走行中のポジション |
メンバー増加により、隊列が長くなり車間距離が伸び通常走行時、車間が開いた場合、右折時、信号などで車列が途切れたりした場合など先頭のスタッフがメンバー全体の状況把握が困難な場合が多々あります。その緩和策として、タンデム車、免許取得間もないメンバーを車列前方にして、無理のないペースで先導します。 よく、出発時に「お先にどうぞ」「いえいえどうぞ」といった光景を目にします。こんな場合は、その「ゆずりあい」が却って危険な場合もあります。ですので、ツー当日にコチラで各メンバーのポジションを決めさせて頂きます。その列の4〜5人おきに一人の間隔でサポートメンバーを配置いたします。各メンバーはその日一日そのポジションで走って頂く事になります。 どうしても後方は信号などに捕まりやすくなります。その時は、サポートメンバーの誘導により「すみやかに」本隊に合流してもらいます。 結果として「ツーリング」時のロスタイムが減ると考えられます。 |
●走行方法 |
「市街地」 「峠道」 「信号で列が切れた場合」 「追い越され」 |
●トラブルが発生した場合 |
(1) 事故 事故発生時、まず救急車が必要なのかを真っ先に判断して、ケガの度合いが疑わしい場合はむやみにけが人を動かさないことも重要だと思います。 素人判断で、無理にタンデムで病院に運ぶことは逆効果になる場合もあるので、落ち着いて最良の方法を考えることが重要です。 次に2重事故が発生しないように、ケガをしていない人たちで倒れているバイクを路肩に移動したり、警察への連絡を行います。事故の場合、必ず警察へ連絡しておかないと、保険が下りないなどのケースも考えられますので、必ず連絡してください。仮に速度の出し過ぎで単独の事故(転倒)を起こした場合でも、「人身事故」になります。任意保険の「搭乗者傷害」等に加入している場合、警察の事故証明がないと保険が下りませんから、事故の度合いに関係なく警察への連絡は必要でしょう。 (2) バイク(機械的な)トラブル もし、参加者の中に懇意にしているバイクショップがあり、バイクを回収してくれるのであればバイクに関しては問題はないのですが、その場合でもライダーを乗せてもらえるかどうかを確認するまでは誰かが残る(タンデムで帰宅する)など考える必要があります。 上記の(1)と(2)の何れの場合でも、当事者は動転していることが多いので、他の人が冷静に最良と思われる方法を考えてあげることが重要です。そして、その後、ツーリングを継続するのか、中止するのかは参加者全員で相談し、決定します。 尚、事故、トラブル発生時には、上記対応はさせて頂きますが、COC!では、その責任の一切を負うものではありません。 |
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